リラキシン、初めて聞くという方もいると思います。これは何か?
「ホルモン」です。
産後のママの敵、リラキシン。
どんなものなのか解説し、対策方法もお伝えします。
リラキシンとは
リラキシンとは妊娠2~3ヶ月目から分泌されるホルモンです。
出産に向け赤ちゃんが出てきやすくする為に骨盤の靭帯や関節を緩めていきます。
このホルモンは身体のあらゆる関節や靭帯も緩ませてしまいます。
これにより、骨盤や関節が不安定になる為、ふとした動きなどで筋肉に負担がかかり
普段無かった肩や首の痛み、腰痛、膝の痛みなど出てきてしまう事があります。
また筋肉の中に通っている神経が圧迫されることで、ピリピリ、ビリビリしたりする神経痛なども現れることがあります。
⇧イメージ
このリラキシンは出産後も分泌し続け、約6ヶ月間は出ると言われています。(個人差あり)
なので出産後に「なぜか腰が痛い」「手首が痛い」「膝、足首が不安定な感じがする」といった症状が出てくるのです。
首が座っていない赤ちゃんの抱っこや家事など普段の生活でいつも以上に負担が掛かってきてしまうのです。
そんなリラキシンからくる痛みについての対策方法をお伝えします。
ホルモン(リラキシン)自体に変化を起こすことは出来ない。量を減らす、分泌を止める、そういったことは出来ないので
出てしまっている時にすることを伝えていければと思います。
1.痛い所は冷やす。
まずは痛みが出ていることろを冷やしてください。腱鞘炎や寝違え、ぎっくり腰なども同様で痛みが出たら冷やします。
ダメな例として、湯船につかって温める、痛い所をグリグリ押す、など
なぜダメなのか→湯船につかって温める(痛い時は炎症が起こっています。その際に温めてしまうと炎症を助けさらに痛みを強くしてしまいます。)、痛い所をグリグリ押す(強さの下限を知らない、押すと悪化させてしまう時があります。)
2.ストレッチをこまめにする。
痛みが出る所は筋肉が硬くなっていることがあります。筋肉の硬さを減らすためにストレッチをこまめにする事が大切になってきます。
ストレッチをしっかりと意識して行うと柔らかくなる他にとても多くの効果を得られます。
(自律神経が整いやすくなる、睡眠の質が上がる、基礎体温の上昇、怪我の予防)
たったこの二つです。これなら忙しいママさんでも難しくないと思います!!!!
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