股関節の痛み
このようなお悩みはありませんか?
- 歩行中に痛みがでる。
- ランニング中に痛みがでた。
- 階段の昇り降りがつらい
- 地べたからの立ち上がりが辛い
- 育児中に痛みがでた
- 妊娠中に痛みがでた
- 寝返りを打つたびに痛みがでる
股関節は骨盤と大腿骨とをつなぐ関節です。身体の中でも非常に重要な役割を担っている関節です。脚の付け根が痛い、違和感がある方はこの関節のどこかに支障をきたしています。年齢や性別でも異なるのでしっかりと見極めることが大切です。
股関節の構造
股関節は骨盤の寛骨臼(かんこつきゅう)という、丸いくぼみ(受け皿)があります。その臼蓋(受け皿)に、大腿骨の先端の大腿骨頭という丸い部分がハマりこむようにあります。
おおよそ4/5を寛骨臼が大腿骨頭を包み込んでいます。そしてその寛骨臼と骨頭を靭帯が固定しています。たくさんの筋肉が支えていると同時に多角的な運動ができるように付着しています。
股関節に良くない姿勢、座り方
股関節を傷めてしまう避けたい姿勢があります。
片足に重心を載せて立つ
ヒール(3㎝以上)を履いて立つ
胡坐(あぐら)をかく
横座り(お姉さん座り)をする
脚を組む
ぺたんこ座り(かえる座り)をする
以上のことを一つでもしていると股関節を傷めやすい状態であるといえます。長時間の同じ姿勢は避けるようにしてください。
骨盤の歪みと股関節痛の関係
悪い姿勢を続けていると何が起こるかというと、まず骨盤が歪んでしまいます。骨盤の歪みは骨盤と連動している股関節に影響を及ぼします。
骨盤から股関節につながる靭帯や筋肉が捻じれたり、引っ張られたりするために余計なストレスがかかります。これが過度に長時間続くことで血流が悪くなり、痛みを引き起こします。当院では骨盤の歪みを骨盤矯正をすることで正しい位置に戻していきます。
女性の方に股関節痛が多い理由
女性の股関節痛は解剖学的な理由があります。股関節の構造が男性と比べて、寛骨臼が浅く作られているのが特徴です。そのために関節を支えている靭帯や筋肉に負担がかかりやすくなっています。特に産後などは骨盤も開くために、股関節も外側に捻じれやすく、外重心になっていてしまうため傷めやすいです。また、閉経後の女性は女性ホルモンのバランスが乱れるため骨が弱りやすいという事があります。骨自体が弱って骨がすり減り変形性股関節症になりやすいのも女性です。
股関節痛改善のための施術の流れ
カウンセリング
まずはしっかりとカウンセリングさせていただき、どういった場面でお困りなのかをヒアリングさせていただきます。気になることや質問もどんどんしていただいております。
検査
身体の歪みの検査をいたします。検査によってどのように身体に負担をかけてしまっているかを見極めます。
状態説明
検査後、状態を丁寧に説明いたします。そして一番、最適な施術を提案いたします。納得していただいた上で施術を行いますので安心してください。
施術
当院では独自の骨盤矯正で骨盤を整えていき股関節にかかる負担を軽減させていきます。バキバキする矯正ではなく、痛みもないので安心して受けていただけます。また傷んで硬くなってしまった股関節周囲の筋肉を緩めていく施術を行います。
今後の計画とストレッチ、生活習慣のアドバイス
身体は日々歪みます。それは日常の習慣が関係していますので、姿勢のアドバイスや簡単にできるストレッチをお伝えしていきます。股関節の痛みがあるが突然出てきて困っている。股関節の痛みがなかなか良くならない。股関節を柔らかくしたいと思っているなど、ありましたらご相談ください!