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腱鞘炎(ド・ケルバン病・ばね指)

このようなお悩みはありませんか?

痛くて物が掴めない
⚡ ペットボトルのキャップが捻られない
⚡ 子どもの抱っこが辛い
⚡ 痛くてパソコン作業が進まない
⚡ スマホの操作が痛くてできない
⚡ 起き上がり、立ち上がり動作で手をつけない
⚡ 痛くて家事ができない

腱鞘炎とは ??

骨と筋肉を繋ぐ部分を「腱」といいます。
そして、その「腱」は骨から外れないように
「腱鞘」と呼ばれるトンネルの中を通過しています。


腱鞘の中を腱がスムーズに移動することで
私たちは、指の曲げ伸ばしができます。
しかし、日ごろの仕事や、育児での負担により
腱が腫れてしまうと、
腱鞘を上手く通らなくなったり、
摩擦を起こしたりしまいます。
このように「腱」「腱鞘」の間で
炎症が起こった状態を腱鞘炎といいます。

どんな方に多い??

・産後のママさん
・デスクワークをしている方
・家事や手先をよく使う仕事の方


産後のママさん
産後のママさんに多い理由としては、
お子様の抱っこがあげられます。
産後2ヶ月~3ヶ月くらいまでのお子様の抱っこは、
座っていない首を支えるために自然と
腕や手首に力が入ります。そのまま長時間
抱っこをしていると、腱が張ってきて
腱鞘と摩擦を起こしてしまい炎症を起こします。

また、女性ホルモンも関係しています。
女性ホルモンにはエストロゲンという
ホルモンがあり、これが傷んでいる筋肉や腱を
修復させる役割を担っているのですが、
出産後は分泌が乱れやすくなります。
修復させる力が弱い中で、日々の子育ての負担が
蓄積してしまい、腱鞘炎となります。


【デスクワークをしている方】
デスクワークは腱鞘炎を発生させやすい理由は、
パソコンの操作やマウスのクリックの動作、
書き物などの手、指を長時間使っていることが
あげられます。
指を動かしているのは腱です。
長時間酷使することによって
腱が硬くなり張ってきます。
これが腱鞘と摩擦を起こす原因となってしまいます。


【家事などで手先をよく使う方】
主には更年期の女性に多く発症するとされています。
・細かい手作業などが多い
・長時間同じ作業をしている
という方は特に注意が必要です。
これも上記と同様の経路をたどり
傷めるケースが多いです。

当院でどのようにして腱鞘炎の施術をするのか?

~ヒアリング~
いつ、どこで、何をしたときに痛めたかなど、
詳しいお話を聞かせてもらいます。
生活習慣やお仕事、趣味などのお話も交えながら
お気軽にお悩みや思いをお聞かせください!

~検査~
ヒアリングをさせていただいた後は
検査をいたします。
腱鞘炎、ド・ケルバン病かどうかを
鑑別するテストで「フィンケルシュタインテスト」
というものがあります。
陽性の場合と陰性の場合で施術の内容が変わります。
また、身体の歪み、姿勢の検査も同時に行います。
普段の姿勢から来ている身体の歪みが
血流を悪くしていたり、歪みが原因で筋肉がうまく
使えていなかったり、骨盤の歪みがホルモンバランスを崩していたりと

姿勢の悪さや歪みが腱鞘炎を助長しているケースもあります。

~施術~
ヒアリング、検査をさせていただいたうえで
必要な施術、1人1人に合った施術を
ご提案いたします。

➡筋肉施術で筋肉を緩めていく
➡歪みを直すための矯正施術
➡仕事や家事・育児で休めない方のためのテーピングやサポーターの提案
➡正しいアイシングの仕方の指導
➡家でできるホームケア(ストレッチ)

また、短期間で炎症を抑制し、痛みの緩和
治癒力を促進させる
ハイボルテージ治療も導入しています。

施術後の経過もみながら
次の施術内容もお伝えいたします。
どれくらいの来院ペースがベストなのか。
姿勢そのものがどのくらいの期間
で安定してくるのか。

など、様々な疑問がでてくるとおもいますが、
お身体や状態をよく見させてもらいながら
丁寧にお伝えいたしますので、
安心してお越しください。

日常生活でも無意識によく使っている手首や指は
治りにくい部位でもあります。今はまだ大丈夫。
我慢していても痛くなる一方です。
1日でもはやく痛みなく、お仕事や育児に
取り組めるようサポートしていきます!!
ぜひ、お気軽にお問い合わせください!